『 ○ 情 ○ マ ○ チ ○ 』
(注:超有名BL作品。3日前の記事にあるのと同じ)がおいてあった。
こんどは現物だよ……。しかも、ものすごく堂々とおいてあるよ……。
あわてて、いっしょにおいてあったほかの本の下にかく……そうとしたのだが、ほかの本も全部BLだった。
しょうがないので、そのなかでも一見ふつうの男どうしの友情を描いたような表紙のをチョイスして、いちばん上にのっけておいた。
嗚呼。
その顧客にセッキョーをかましたら、彼女はさらにおそろしいことを言った。
すなわち、3日前の記事に出てきた顧客に『○情○マ○チ○』を貸したのは自分だ、というのである。
元 凶 は オ マ エ か
しかも、すでに現物を貸していたのか……。
いや、おウチでたのしんでいただくぶんにはべつにかまわないんだけど、公共の場で衆目にさらすのはちょっとどうかと思うんだよね……。
しかもナニを誤解したのか、まったく必要としていないのにもかかわらず、彼女は私にもそのコレクションの一部を貸してくれた。
あとで、たまたま私に用があったという、彼女のとなりが定位置の顧客がそれをもってきてくれたのだが、
「これ、いちばんソフトなヤツですから、って。」
「ふーん……(注:まぁ『○音』のならそうだろうな、と思った)。ていうか、だれも貸してほしいなんてひとっことも言ってないんですけど。」
「イヤ、私にいわれてもねぇ。」
「まぁ、そうですけど。ちなみにアナタもお読みになったんですか?」
「はい。でも私はこういうのはべつにどうでもいいんです。」
「あ、そうなの?」
「男どうしより、女どうしのほうが好みなんで。」ソ ッ チ か
もうダメだ。腐りはてている。
イヤ、べつに腐ってちゃいけないとはいわないけど、どうせアンタたちの興味なんてエロにしかないんだろうが。まったくもって即物的きわまりないヤツらだ。
記。
応。
書。
移。
探。
己。恥の多い生涯を